毎分二酸化炭素は出すし、日々もりもり食べています。さらに欲もあります。
それでも出来るだけ無駄遣いはせず、ゴミを減らして生活できたらいいと思っています。
そんな私が見つけた、使い捨てない日用品をご紹介します。
時計周りに12時から
- 繰り返し使えるクッキングシート
- 水筒(保温、常温)
- 布ナプキン
- 洗濯マグちゃん
- 電動カミソリ
- 使い捨てない携帯カイロ(ハクキンカイロ)
- 湯たんぽ(家での補温)
繰り返し使えるクッキングシート
お菓子作りが趣味です。クッキー・パウンドケーキ・ブラウニーなど、トレーや型に敷くクッキングシート。ケーキなど作る際に型に合わせて切り込みを入れるのですが、ズボラな私はその作業が面倒でした。加えて1回使って捨てるのも勿体ないと感じる。
ということでテフロン加工のクッキングシートに切り込みを入れて使いまわしています。
水筒(保温、常温)
4種類持っており、季節や外出先に合わせて選んでいます。冬場はそこまでのどが渇かず、行った先で補充もできるので一番小さな物(重量120g)を愛用。夏は量が必要なので500㎖の大きな物や常温の水筒を使います。
布ナプキン
繰り返して使う事で布の馴染み肌への温かさを感じる一品。使用後はセスキ炭酸ソーダが入った水につけ置きし、濯いでから洗濯します。血液専用の洗剤もありますが、セスキは100均でも手に入りますし、粉なので保存も場所を取らず便利ですよ。
布ナプキンはここがお手頃価格で使い心地も良く3~4年使っています。コスパの面でも、ゴミも出ないし月々のナプキン代が5~600円位だと仮定すれば、すぐに元はとれると思います。
洗濯マグちゃん
ここ数年人気なアルカリ洗浄。我が家は洗濯マグちゃんと粉石けん洗濯を併用しています。
電動カミソリ
水が要らないので気になった時にすぐ使えます。替え刃なので厳密には使い捨てですが、2年1回のペースです。
使い捨てない携帯カイロ(ハクキンカイロ)
サイズが ミニ・スタンダード・ジャイアント とあり、私はミニを持っています。熱量は使い捨ての13倍あるそうです。実際とても暖かい。
https://hakukin.co.jp/shop.html
ミニのハクキンカイロのサイズ感は一般的なミニカイロと同じくらい。重さはベンジンなしで60gでした。付属のロートで適量のベンジンを入れて火をつけます。ただカイロの中が燃えているわけでなく触媒燃焼よる発熱とのこと。詳しくはHPの説明をお読みください。発熱中はほんのり独特の香りがあります。
25ccのべンジンで最大約24時間保温できます。その日の見積もり使用時間により、入れるベンジンの量を調整できるのも好きな点です。
湯たんぽ
おじいちゃん、おばあちゃん宅で見たことがある人もいるかもしれません。
私は前から持っていましたが、コロナの在宅ワーク時に更に活躍しました。パソコン作業時に足の下に置いたり、太ももの上に載せたり。数時間経つと冷めてくるので、再加熱に台所へ向かうのも気分転換と運動のきっかけにもなりましたよ。
電気系の保温とは違う、乾燥しないしっとりとした温かさがあります。
就寝時に布団に入れ朝の洗顔時に使うという一連の美しい流れで使う方もいらっしゃるようですが、私は日中の保温目的なので、中のお湯はそのままで再加熱を繰り返す方式です。
湯たんぽの材質にもよると思いますが、内側が錆てきます。形状的に内側をすっきり乾燥させられないのが難点。解決策があるなら知りたい。
この他にも、超軽量の折り畳み傘も愛用しています。技術進歩が目覚ましく、なんと重さは90gほど!!お握りより軽いくらい。鞄に入れておいても苦になりません。基本仕事鞄にいれっぱなしにしています。
<日用品を使い捨てない物へ変えると、日々のメンテナンスや準備などの手間は発生します。私にとっては、燃えるごみの量が減る達成感や状況に合わせた調整(ハクキンカイロはベンジンの量で発熱時間を加減できる)が出来る方が満足感が高いので続いています。
自分の価値観と効率性の間で生活にあった物が見つかると、暮らしの一部になるのかなと思います。
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