梅雨の季節は、天気も気持ちも体も沈みがち。停滞に向かう人間に対して、植物たちの成育は旺盛になります。雨に濡れた葉は瑞々しくて美しい。
爽やかでさっぱりしたものが食べたいこの季節、八百屋さんでは、早くも九州産の西瓜が出始めました。
1/4や1/8カットで売られている西瓜を、ひと手間ですがまとめてカットしてタッパーに入れておくと手軽に食べられます。ただ、残った西瓜の皮って水分が多く嵩があり、梅雨の季節はカビや匂いの素になりがち。
皮の処理については
①べランダで干して水分を抜く
②漬物に使うといった
といった工夫もありますが
①は、この時期は乾燥し辛く虫がくる
②は、味が好みじゃなかった
という事で、我が家では不採用。代わりに愛しの生ごみ処理機に夜間お任せしています。燃えるごみを減らす工夫
山もりの皮(写真はメロンの皮。西瓜は撮り忘れた。)
カリカリのホカホカの皮のミイラ
生ごみ処理機はいろんなタイプがありますが、我が家のは低温の送風で乾燥させるので、少し香ばしい匂いがしまます。動作中のモーター音は昔の冷蔵庫の音位でしょうか。
仕上がった皮はこのまま燃えるごみ袋に入れて終了。次回のゴミの日まで匂いもカビの心配もなくなります。加えて、嵩が大幅に減るのでゴミ量大幅削減をできます。野菜や果物、生き物ってほぼ水分なんですね。
■野菜の水分量を調べてみたら、9割越え
■ついでに人間の水分量は、年齢で変化するけど概ね6割
という事で、生物の水分を抜くことは嵩減らしに大きな力を発揮します。
余談ですが、今は燃えるゴミで出している生ごみを、我が家のガーデニング用土へ回すシステム構築が私の夢。もう少し大きなべランダがあるお家を手に入れて、リサイクル工場を目論む日々です。
我が家の生ごみ処理機はこちら↓ 燃えるごみの削減のため、市町村によっては助成金が出ます!
コメント