初夏の楽しみ ほや(簡単 捌き方と食べ方)

料理

お魚に力を入れているスーパーや魚屋さんであれば、最近は関東でも目にすることが出来る『ほや』

海のパイナップルというキャッチフレーズは?ですが、ジューシーで爽やかな味という点では同意。

不思議な食べ物ホヤは、5つの味覚を感じられる海のパイナップル!│観光・旅行ガイド - ぐるたび
心の準備をするために、ホヤの知識を身に付けようホヤは、関東以西の地域ではあまり知られていないマイナーな食べ物。知っていることは海の生物ということぐらい。というわけで少しホヤについて勉強してみました。▲ホヤの一種であるマボヤ。どことなく南国チ

青森出身のおばちゃん(現在70代)曰く、子どもの頃はおやつ代わりにほやを食べたそう。東北の方には馴染み深い身近な存在なんですね。

私は生まれも育ちも関東ですが、小学生時代に初めて生ほやを食べてからずっと好き。大人になり、自分で簡単に捌けると分かってから、この季節は魚屋さんの前を通るたびに『ほや、ほや』と探しています。(因みに冬はナマコと氷頭なますが好き)

パトロールの甲斐あって、今年も5月に入り第一号のほやを入手。

鮮度が落ちやすいので、夕方には値下げされる事多い。定価だと一個200円位。からの半額値下げ。
上部の突起 左:入水口 右:出水口 つまり口とお尻。 突起をハサミで落とすと海水が出てくる。
ハサミで殻に切れ込みを入れ指で身をを引き離すように剥く。まな板上で身を開き、内蔵をこそげ落とす。
食べやすい大きさに切りお酢をかけて5分ほどおく(あまり長く置くと身が縮み味が落ちるのですぐ食べる事)
食べる直前に最初のお酢は捨てて身だけ取り出す。お好みでお酢かレモンを再度かけて。

大変、美味しゅうございました。

剥き身になったほやは手軽に楽しめますよ↓

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