3月、お世話になっている農業ボランティア先でカブトムシの幼虫を大量に発見。
一昨年も凄い量で、お庭のとある木が流行りの出会いの場でした。
知人の小学生が欲しいというので、譲り受けたのですが
貰うタイミングを誤り、一週間我が家で暮らすことになました。
小学生時代にクワガタやカブトの成虫は育てましたが(餌を上げ忘れて、死なせた苦い記憶が。。)幼虫は初めて。
ケースも当座のつもりだったので段ボール。
腐葉マットを被せますが、幼虫達もなんだなんだとモゾモゾ動いて落ち着きません。
とりあえず段ボールの蓋をして一晩置いてみる。
翌日、蓋をあけると昨日より腐葉マットが2㎝程沈んでいます。
幼虫達は落ち着いて横になっている様子ですが、体が見えている子もいます。
マットが足らなかったかしら、、とマットを追加して仕事に行きました。
夜、帰宅してカブトの状況を確認すると、マットの表面に黒い粒がポツンと出現。
中の子の様子を見る為に、スプーンでかき混ぜるとポツンがいくつもあります。
どうやら糞のようです。粒粒で表面もなだらか。
「からだの割にはでかくね?」が正直な感想。そして結構な量。5匹が2日で作り出した量はおちょこ一杯ほど。(時期や飼料によっても異なると思います)
カブトのお世話は慣れてくると、マットの減りを見ての食欲や体調の確認、糞集めも楽しい物です。
最初は捨てた糞ですが、よく考えたら肥料にできるかもとトマトの苗木に与えてみました。
影響が出るのは一週間後かしら。微量すぎるかな。。
糞は実際に肥料用の販売もあるようです。5匹でもこの量なので、カブトムシ業者の人も利用できないか考えるんでしょうね。
匂いもないし、ミクロコスモス的な可能性を感じました。
この子達と一緒に暮らす(?)お世話するのはあと数日ですが、別れたら寂しく感じるのかな。
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